早期リタイアを考える貴方へ

FIREという名前で呼ばれる事が多くなった早期リタイアですが、日本でも目指される方は増えています。

日本では、早期リタイアを「邪道なもの」と考える方が多い為、早期リタイアを目指そうとすると、周囲から白い目で見られる事も多いようです。

しかし、早期リタイアを目指す方が、それを気にする必要はありません。今の仕事を生き甲斐にしている方と、リタイア後の事を考えている方が理解し合えないのは仕方のない事です。

早期リタイアを実現させる事が出来れば、その後は仕事に縛られない生活が待っています。人生を、より豊かなものに出来る可能性がある事は間違いありません。

そして、早期リタイアは、しっかりと考えて人生を送った方が勝ち取れる「結果」であり、自信をもって目指すべきものです。

ですから、周囲からの風当たりが強かったとしても、それを気にする必要はないのです。

また、早期リタイアの実現性について自信を持てない方もいらっしゃいますが、そのような心配も不要です。

当社ではファイナンシャルプランニングの一環として、早期リタイアの支援も行っていますが、その経験からも、準備さえしっかりと出来れば、早期リタイアを実現させる事は可能と断言できます。

もっとも、早期リタイアの準備を始める前に、「早期リタイアは実現できるのだろうか」と不安に思われるのは当然ですし、それくらいの慎重さがあった方が、早期リタイアは実現させやすいと言えるでしょう。

ただし、具体的な検討もせず、単に「不安だから」という理由で立ち止まる事には、何の意味もありません。

早期リタイアの実現性を疑うのであれば、準備の検討段階で、その実現性について、しっかりと確認すれば良いのです。そして、検討の結果、実現性に納得できなければ、準備を止めれば良いだけの事です。

その一方、何も動き出さなかった場合、早期リタイアへの道は開かれません。

ですから、早期リタイアに関心を持たれた方は、まず、準備に向けて動き出すべきです。不安に引きずられて、行動を止めてしまってはいけません。

ただし、日本において、早期リタイアを実現させる為の方法を勉強するのは、非常に難しいという事だけは知った上で、準備を始めて下さい。

このページは、その事を伝え、また、間違った理解のままで準備を進めてしまう方を一人でも多く減らす為に作成されました。

※早期リタイアとは、通常の引退年齢(一般的には65才~70才)よりも早い時期に会社などを退職し、給与に頼らない生活を実現させる事を意味します。準備を始める時期などにもよりますが、45才~55才頃の早期リタイアを目指されるケースが多いと言えます(この年齢から外れる場合でも基本は同じですので、このページは読み続けて頂いて問題ありません)。会社員以外の団体職員や公務員の方でも早期リタイアを目指す事は可能です。また、日本においては、FIRE(Financial Independence, Retire Early)という用語も同じ意味で使われています。

お断り(注意事項)

このページでは、まず、早期リタイアについての解説を行い、その後、当社が運営する相談サービスについてご案内しています。解説は、20年以上に渡ってファイナンシャルプランニング(FP)を提供してきた当社メンバーが責任を持って作成しており、また、相談サービスは、支援経験が豊富な国家資格者のみが面談を担当する本格的なものです。

ただし、この相談サービスは、当社の社会貢献活動の一環として提供しているものであり、期間と提供者数を限定して案内させて頂いております。この為、常に受付をしている訳ではありません。この点だけは十分に理解して頂いた上で、この後の解説にお進み下さい。

※相談のキャンセルは無料ですので、悩まれるようであれば、後で後悔しない為にも、この場でお申し込みを完了される事をお勧めします。

早期リタイア実現のポイントとは

早期リタイアを実現させる上で、もっとも大事なポイントは何でしょうか。

このページをお読みの方には、特別にお教えしましょう。

それは、引退後の収入の確保です。

早期リタイアを目指す方の中には、「貯蓄さえ出来れば、早期リタイアは実現できるはず」とお考えになり、準備を始める方が少なくありません。

しかし、それは間違いです。

想像してみて下さい。もし、引退後の収入が確保できていない場合、リタイア後、年々、貯蓄は減少していきます。そのストレスは想像を絶するものです。そのような状態で、安心して生活を続けていく事は出来ません。

そもそも、長寿化が進んだ事で、日本人の引退後の年月は長くなりました。医療技術の発達などにより、寿命が更に延びる可能性も高いでしょう。この為、貯蓄だけに頼った引退はリスクが大きすぎるのです。

ですから、「貯蓄さえあれば早期リタイアができる」とは考えないようにして下さい。

繰り返しますが、早期リタイアを実現させる為には、引退後の収入の確保が大事であり、その為の準備が、早期リタイアの実現においては、まず、大切なのです。

引退後の収入の実現方法

では、引退後の収入は、どのようにすれば確保できるのでしょうか。

そもそも、引退後の収入を確保する事は可能なのでしょうか。

結論から申し上げれば、一定の準備期間があれば、ほとんどの方が、引退後の収入を確保する事は可能です。

世界中で、ファイナンシャルプランニングの専門家は、その為の支援を提供しています。そして、これまでに、多くの方が早期リタイアを実現させています。日本でも早期リタイアを実現させた方は多くいらっしゃいます。

ですから、適切な準備さえ出来れば、早期リタイアを実現させる事は、間違いなく可能です。

ただし、ここで、もう一つ、早期リタイアを実現させる為に大事な事をお伝えします。

それは、早期リタイアを実現させる為の適切な準備は、その人によって異なるという事実です(これは、少し考えてみて頂ければ当たり前の事なのですが、意外と見落とされがちなポイントです)。

早期リタイアを目指す人は、誰一人として同じ環境に置かれている訳ではありません。この為、目指すべき「引退後の収入の状態」や、その為の「準備」も、皆、違って当然なのです。

この点を無視して、他の人と同じ方法で準備を進めた場合、不都合が発生してしまう事が多くあります。

しかし、世の中には、そのような問題点には触れず、早期リタイアを目指す為の「具体的な方法」を決めつけて解説してしまっている媒体もあるようです(何かの商品やサービスを販売したい意図がある場合や、ある特定の人の事例をそのまま紹介している場合などがあるようです)。

そのような解説はシンプルに書く事が出来ます。ですから、そのような解説を魅力的に感じてしまう気持ちは理解出来ます。しかし、本当に早期リタイアを実現させたいのであれば、そのような情報には惑わされない事をお勧めします。

先ほど、「早期リタイアの実現は可能」と申し上げましたが、さすがに、他の人と同じ準備で実現できるほど、早期リタイアの準備は単純なものではありません。

早期リタイアを目指す為には、自分に合った準備をしっかりと見極めた上で準備を始めるという事が大事であり、また、その作業こそが早期リタイアを実現させる為の第一歩になります。

間違った準備を避ける為に

では、早期リタイアを目指される方は、どのようにして、「自分に合った早期リタイアの準備」を見極めれば良いのでしょうか。

本来であれば、ここで、「その人に合った準備の見極め方」について詳しく解説できれば良いのでしょう。しかし、その手順は複雑であり、また、専門知識がないと判断できないポイントも多くあります。この為、申し訳ありませんが、このページで全てを解説する事は出来ません。

その代わりのご提案として、このページをお読みの方には、当社が無料で相談サービスを提供させて頂きます。

当社が提供する相談サービスを利用して頂く事で、貴方は、このページ上で解説する事が難しい「自分に合った早期リタイアの準備を見極める」という作業を終わらせる事が出来ます。

ただし、そのサービスについてご案内する前に、当社が、このサービスを提供する事にした「経緯」について、説明させて下さい(それを理解して頂く事が、当社のサービスを正しく利用して頂く事にも繋がりますので、サービスを利用される方は必ずお読み下さい)。

実は、早期リタイアの支援を得意とする専門家にとって、「その人に合った早期リタイアの為の準備を見極める」という事は、それほど難しい作業ではありません(それが出来るからこその専門家です)。

その一方、一般の方が、今から、早期リタイアについて判断できるだけの勉強をしようとした場合、その勉強量は膨大なものになります。

ですから、当社では、これまで、「早期リタイアを目指す方の多くは、専門家の助けを借りながら準備を進めているはず」と考えてきました。

しかし、驚くべき事に、日本で早期リタイアを目指される方は、専門家を全く活用せずに準備を始めてしまう方が多く、結果、適切な準備について解らないまま、準備を続けてしまっているケースが事が多いという事が、当社の活動の中で解ってきました。

実は、当社では、早期リタイア直前の方から相談を受ける機会があります。そして、その際にチェックさせて頂くと、早期リタイアの実行間際にも関わらず、「この準備状態では、早期リタイアは難しい」という分析結果が出てしまう事が多いのです。

これは本人にとって非常にショックな事態です。もちろん、当社としても、そのような分析結果をお伝えするのは非常に辛い事です。

このような事が続いた結果、当社では、「そのような悲惨な事態を少しでも減らしたい」と考えるようになりました。

そして、検討を続けた結果、当社では、早期リタイアに関する相談サービスの提供を始める事にしたのです。

このサービスをお申し込み頂くと、メールで日程調整の上、支援経験が豊富な相談員(国家資格保有者)に早期リタイアについて相談して頂く事が出来ます(対面またはオンラインでの面談となります)。

既に早期リタイアの為の準備プランを固めていらっしゃる方に対しては、「その準備で問題ないか」という事を確認し、アドバイスをさせて頂きます。

これから準備プランを考える方に対しては、「どのように準備を進めれば良いのか」という事を、その方の情報をもとにアドバイスさせて頂きます。

相談員は、皆、国家資格保有者であり、守秘義務があります。また、ファイナンシャルプランニングの業務に10年以上携わっている者のみが担当しますので、間違いのないアドバイスをさせて頂く事が可能です。

そして、このサービスは無料で提供します。本当は料金を設定したいのですが、少しでも多くの方に提供させて頂く為、当面の間、無料で提供させて頂く事を決めました。

ですから、相談者の方にとって、このサービスをお申し込み頂くデメリットはありません。

無料で提供するサービスですので、時間的に出来る事は限られます。しかし、先ほど、「このページで詳しく説明するのが難しい」と申し上げた、「その方に合った準備の方向性を見極める」というポイントについては、頂く相談のほとんどで、十分なアドバイスをさせて頂く事が可能です。

そして、そのポイントさえ理解して頂ければ、少なくとも、「間違った準備を行う事で、悲惨な結果を迎える」という事態は防ぐ事が出来るはずなのです。

当社は、早期リタイアの失敗という悲惨な結果を迎える方を一人でも減らしたいと真剣に考え、このサービスを提供しております。早期リタイアを目指される方には、失敗を避ける為、この相談サービスを活用して頂ければ幸いです(以下のフォームからお申し込み頂けます)。

現在の受付状況:【受付中】

※このサービスは当社が間違った早期リタイアの準備を進める方を一人でも減らす為に無料で提供するものであり、当社の業務に余裕がある期間に限って受付を行います。上記の受付状況が【受付中】となっていない場合には、受付できません。

早期リタイアに関する相談申込

この相談は、早期リタイアの準備で失敗する方を減らす為に提供しているサービスです。お申し込み頂くと、早期リタイアに関する相談を、お一人様1回に限り無料で提供します(対面またはオンラインでの面談となります)。

※「内容」の項目には、「現在の年齢・家族構成・お仕事内容」と「早期リタイアの準備状況」をご記入下さい(詳細は面談の際にお伺いしますので、簡潔にお書き頂ければ結構です)。

    ※このサービスは無償で提供しています。追加での支援をご希望の場合には、有償サービスについて案内させて頂く事はございますが、強くお勧めする事はありません。ただし、相談者側の費用(相談に必要な交通費や通信費など)は相談者の負担となります。また、利用にあたっては、当社が定めるルールをお守り頂きます。

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